おわりとはじまり。

来月いっぱいで事務所を辞めます。次のことを始めるため。
次の業態を煮詰める前に決めたのは、退路を断つ意味もあったので。
課題もやることも何もかもてんこもりだけど、
まあ、なんだかんだ言ってなんとかなるものです。
次へ行くための終わりというのは悪くないな。




明日からお茶を始めます。
先週の火曜にお稽古を見学してきました。
背筋がぴんと伸びる緊張感と、
お香とお茶の香りに心がほぐされる感じとが入り混じり、
何もわからないながらも心惹かれるものがありました。
床の間に生けられた秋の花、茶室に響く小さな炭の声。
お茶室の素晴らしさ、茶器に始まる道具の奥深さ、所作の美しさに感嘆。
そして自分の無教養を改めて実感。
基本的にがさつなので大丈夫なのかと一抹の不安はあったものの、
その日にお稽古に通うことを決めてしまいました。
えい、こういうものは勢いだ。チャンスが来た時に始めてしまえ!
因みにお茶の世界では30台は貴重な若手とのこと。
50台でも青年部というのだから、なるほど33ではまるきり子供です。
焦らず騒がず、マイペースで学んでいきましょう。
11月は茶道の世界ではお正月。ちょっと特別な行事もあるようで、
偶然とはいえ、なんともきりの良い時節に始められることにも幸運を感じました。

誘ってくださったもと子さんは、仕事にも私事にも
何かと拘わりを持たせていただけそうな気さくな方。
同じく「まめぐら」さんのオープニングパーティーで知り合った
写真館のご夫妻といい、キモノをきっかけにできた人とのつながりは、
何か新しいことを運んできてくれるようです。
人のご縁に感謝ですね。

ひとつの終わりが、多くの始まりを連れてきます。
いろいろ勉強しなくてはいけません。仕事も忙しくなるでしょう。
また駆け足になりそうだけど、
ともあれ、やれるだけやってみようぜ。
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by midori_design | 2005-10-24 20:55 | つれづれ時録