食料 2002年 7月31日(火)

ここんとこえらく暑い。
なので、最近の晩飯には冷やして食べるものばかりを作っている。
昨日作っておいた大鍋一杯の夏野菜と豚肉のトマト煮を、
冷蔵庫で冷やして食ったら旨かった。



大量に作ったのは、近所からもらったヘチマ並に巨大なズッキーニを
まるまる1本消費したかったからだ。
ついでに昨日はやっぱり近所からもらったゴーヤをチャンプルーにして食った。
これまた旨い。

大量に消費しなければならないという理由で最近よく作っているのが温泉卵だ。
よく冷やしてだし汁をかけた温泉卵は、つるりとのどごしが良く旨い。
ゆでる間の温度管理はやや面倒かもしれないが、慣れればそう神経質にならずとも作れるものだ。
かけ汁とともに一度多めに作って冷蔵庫に保管しておくと、
朝昼晩と家族がこぞって食べるのであっという間にキロ単位の卵を消費できる。
ゆでたまごよりずっと旨いし、しばらく卵の消費についてはこれでいこうかと思っている。

今日は、やっぱり頂き物の小なす1袋と、冷凍庫に常時入っている大量の肉の中から
鶏のささみを2袋出し、一気にフライにした。
そして明日は、あの白菜1玉をどう調理してやろうかと少し困っている。

・・・ていうか、どうしてこの家はいつもこう食料が大量にあるのか。

最も大きな原因は、なんと言っても母親の恐るべき大量買いの習性によるものだ。
加えて我が家はなぜかしら頂き物も多い(それはありがたい話なんだが)。
しかし母を見ていていつも思うが、消費に困るほど購入するっていうのは実に理解しがたい。
確かにピーク時の我が家は、かつては育ち盛りであった我々4人姉妹と
父・母・祖父・祖母・叔父の総勢9人という大所帯であった。
その食事たるや祭の炊き出しかなんかのような大騒ぎであったから、
母が何を買うでも量が多めになるというのは無理からぬことか。
情状酌量の余地はある。と、思う。
だがしかし、それにしたってである。
いくらなんでも限度があろうというものだ。

冷蔵庫2台と冷凍庫1台、これらは常にほぼ飽和状態だ。
こと冷凍庫に関して言うと、これはもう凶器と言って差し支えない。
だいたい私は冷凍庫の奥に何が入っているのかはっきりと確認したことがない。
思うに多忙な母がその内容を掌握しきっているかと言うとそれもまた疑わしい。

というのも、先にも述べたようにそこは常に飽和状態なのだ。
うっかり開けようものなら、最悪の場合かちかちに凍った豚肉の塊が
足下いやこの場合足上か?に落下する危険性があるのだ。
これを凶器と言わずしてなんと言うのか。
更に母がそこに食材を詰め込む時には、
無理矢理隙間に押し込み、落下する前に扉を閉める
という荒技が用いられる場合があるので、次に開ける者は確実に犠牲者となる。
こういった状況だと、たかが冷凍庫の扉ひとつ開けるのにえらく慎重になるものだ。

食料の備蓄はほかにも、床下に作られたムロや2階の物置にまで及ぶ。
箱買いの野菜果物や自家製の果実酒類・缶詰・乾物・乾麺・調味料・粉類などの
保存食料が主にこれらに保管される。
いまここで何かが起こって被災地になろうとも当分の間は凌げそうなくらい、
この家には驚くべき量の食料が備蓄されていると言って過言ではない。
食品業界の不祥事が相次ぎUSJの賞味期限切れ問題が消費者の非難の的となっている
今日この頃だが、この家ではハラをこわす者がいないので、
イヤな顔こそすれ賞味期限切れくらいでいちいち驚いてなんぞいられない。
実際、食ったところで大方の人間の体には問題ないだろうと私は思う。
人間なんてそうヤワなもんではない。
言われなければ味覚的にもさして支障はきたさないはずだ。
たぶん。きっと。そうだよね・・・?

この際だから、本格的に仕事に就く前にこの家の食料をどこまで駆逐できるものか、
いや正確には口にできるものか、少し挑戦してみようかと思う今日この頃である。
敵は手強い。明日は白菜のほかにどんな食材との戦いが待っているのか。

・・・・・ていうか、そんな挑戦なんかしたら太るからやめなさいって
M氏に突っ込まれること請け合いである。
白菜よりも自分と戦いなさいっての。

今朝早く起きなかったためにひとつ公募の締め切りを逃した
ダメなワタシ。
うう。
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by midori_design | 2005-04-23 23:20 | 恥の遺産 | Comments(0)
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