野点

本日はもと子さんのお誘いを受けて、中島公園にて催された他流派の野点へ。
私たち二人と先生、Sさんの四人で豊平館前にて待ち合わせ、
濃茶・薄茶・冷茶・煎茶と四席設けられた中、まずは冷茶席に。
北海道らしく心地よい風の吹く中にも
夏の陽射しは着物を着た私の額が汗ばむには十分。
涼しげで可愛らしい、お猪口のように小さなすりガラスの冷茶碗に
淹れられた美しい水色の冷茶は、一口含み飲みくだすと
まさしく「生きかえる」という言葉を体感するがごとき清清しさ。
その甘さに客席から漏れる感嘆の声。
木々と芝生の生き生きとした緑にキリリと冷えた冷茶。なんという贅沢。
その後薄茶も頂きお手前を堪能致しましたが、今日は何と言っても
あの冷茶の鮮烈さに適うものはありませんでした。
青空のもとで頂くお茶のなんと美味しいことよ。
ああ日本人で本当によかった。
一服のお茶に満たされた一日でございました。
[PR]
by midori_design | 2006-07-02 22:20 | 和もの生活