献血

久しぶりに献血をした。

と言っても、献血車や献血ルームの話ではない。
残念ながら私は比重不足のため、200ccの採血ですら一度もしてもらったことがない。


何かってね、あーた。蚊の野郎ですよ。(いや、血を吸うのはメスだけだから女郎?)
ええ、くれてやりましたとも、私の燃えたぎる血を!(笑

無論その5秒後には、彼女は私の手で叩き落されたわけですが。

しかしなんだって彼女は、自分よりはるかに巨大な生物の体から
実に、いや実にほんのちょっぴりの血をもらうのに、
わざわざあんな手段を用いるのか。

これから子を産まねばならぬ身、相談してくれれば同じ女性として
ほんのちょっとの血液くらいわけてやろうものを、
闇に潜み、隙を見て姑息な手段で、断りもなく私の血をかすめ取っていく。
しかも「かゆみ」という不愉快極まりない置き土産を残してだ。
どっちかってと昆虫びいきの私だが、これにはまったくもって感心しない。
かつて、虫とはあまり仲良くなれないらしいM氏の吐いた

「だいたい、あんなに足の数の多い奴となんか仕事ができるか」

というセリフをぼんやりと思い出す。

  ・・・いやいや、いま全ての蚊が一斉にいなくなったりしたら
  それこそ全国のキンチョーやフマキラーの社員・家族が路頭に迷うんだぞ・・・


などという、非常に本末転倒なつっこみを心の中でいれている間にも
かゆみは不快指数と共にどんどん増していく。
しかも、今は亡き彼女がその窃盗行為に及んだのは、






かかと






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


組織のかたい部分って刺されると無性にかゆいんだよ!

場所が場所だから、掻きむしっても全然掻いた気にならないし!!




しかも、皮膚が厚いから


キンカン塗っても全然スース-しねえよ!!!


キー-----------ッ!!!!






他にはただの一箇所も刺されてないのに・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・夏だねぇ・・・・・・・・・・(遠い目)
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