カテゴリ:和もの生活( 29 )

着物でおでかけ予定。
着付けの先生をされているご近所の奥さまのご紹介で
復元された公家装束をはじめとする時代衣装の展示と、その復元の陣頭指揮をとる
日本時代衣装文化保存会理事長で服飾文化史研究家の宮島健吉氏の講演を聴きに行く。

実は先月も同じ方からご招待を頂いたので、母と母の友人と一緒に
着物の展示販売会を兼ねた「復元時代衣装」の展示を小樽まで見に行ったのだが、
(もちろん新品の着物を買うつもりも銭もさらさらなく。笑)
会場に着くとにこやかに声をかけてくださったのは宮島氏ご本人。
ジーンズ姿でサンダルを脱いだら素足の、いかにも着物を買えそうにないこんな客に対して(笑
とにかくひとつひとつの時代衣装について実にことこまかに説明してくださり、
私はその素晴らしさ、奥深さに思わずううむと唸ってしまったのだった。
絢爛豪華な着物が好きというわけでは決してないのだが、
こうしたものの復元に至るプロセス、また文様や色合わせにこめられた意味など
聞けば聞くほど面白く、ついうっかりいつまでも宮島氏をお引止めするところだった。

後で聞けば、これほど時間をかけて説明してくださることは珍しいとか。
たまたまそのときは他に大勢お客がいなかったこともあったのだろうが、
どうやら私はかなり運が良かったようだ。
ただ、一般には禁止されているカメラでの撮影を実は許可してもらっていたのだが、
私はあまりに気が引けて、その日カメラを持っていかなかったのだ。ちょっと後悔した。
実は明日も撮影許可が出ている。今度はカメラを持っていこうか。

さあ、明日の着物を選んで、襦袢に半襟を縫っておかなくては。
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by midori_design | 2006-07-07 22:50 | 和もの生活
本日はもと子さんのお誘いを受けて、中島公園にて催された他流派の野点へ。
私たち二人と先生、Sさんの四人で豊平館前にて待ち合わせ、
濃茶・薄茶・冷茶・煎茶と四席設けられた中、まずは冷茶席に。
北海道らしく心地よい風の吹く中にも
夏の陽射しは着物を着た私の額が汗ばむには十分。
涼しげで可愛らしい、お猪口のように小さなすりガラスの冷茶碗に
淹れられた美しい水色の冷茶は、一口含み飲みくだすと
まさしく「生きかえる」という言葉を体感するがごとき清清しさ。
その甘さに客席から漏れる感嘆の声。
木々と芝生の生き生きとした緑にキリリと冷えた冷茶。なんという贅沢。
その後薄茶も頂きお手前を堪能致しましたが、今日は何と言っても
あの冷茶の鮮烈さに適うものはありませんでした。
青空のもとで頂くお茶のなんと美味しいことよ。
ああ日本人で本当によかった。
一服のお茶に満たされた一日でございました。
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by midori_design | 2006-07-02 22:20 | 和もの生活
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大胆な色と柄行が魅力の銘仙。いずれも大正~昭和初期のアンティークです。上の段が、先の「銘仙三昧」で書いたお茶の先生から頂いた3枚。下の段は、以前の記事でもご紹介した、私がオークションで入手したものです。

続き。
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by midori_design | 2006-06-23 04:46 | 和もの生活
先月末のお茶のお稽古の時のことです。
何のお話のついでだったか、先生が何の気なしに
「あのね、昔の銘仙ていうの、あれ、家の商売で扱ってたこともあるもんですからね、
 私が若い頃着ていたものなんか今でも箪笥に入ってるんですよ。」
なんて仰られたものだから、私を含む社中の若手3人は思わず色めき立ってしまいました。

続き。
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by midori_design | 2006-06-21 21:09 | 和もの生活
d0033422_9264141.jpgd0033422_9265558.jpg

昨晩アップし損ねたので改めて。北海道ではまだまだ寒いので、きものの暦どおりに今日からいきなり単に衣替え・・・とはなかなかいかないが、もう袷を着られなくなるので名残を惜しんで。

つづき。
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by midori_design | 2006-06-01 10:21 | 和もの生活
僧侶T.I氏から案内があったので、本日は石狩の「ArtWarm」まで寄席を聞きに行ってきた。母の日とぶつかっていたため心配されていた集客もなんのその、会場は結構な賑わいぶりでお客さんの反応も良く、なかなかどうして楽しい寄席でござった。それにイベント柄、会場にはちらほらと着物姿のお客さんが。この雰囲気もまた楽しくてよし。

d0033422_0333821.jpgちなみに今日の着物は、以前の記事「オークション・コレクション」でご紹介した渋い茶の縞お召しと、同記事写真2番目の「貝桶と草花文の染め名古屋帯」。上には過日「豊平神社骨董市」にて入手した春色の羽織を合わせました。でもケータイ写真だとわかりづらいね。これも今度ちゃんとデジカメで撮ろう。

なかなか落ち着いて着物の写真が撮れず。本当は今日いろいろ撮りたかったのですが、どうにも風邪又は花粉症で熱っぽい上に寝不足で断念しますた。楽しみにしてくれている方ごめんなさい、コーディネート写真はもう少しお待ちを。まずは睡眠をとらねば・・・
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by midori_design | 2006-05-15 00:56 | 和もの生活
d0033422_2222056.jpgやっと見られる部屋になったところで
件の和箪笥をパチリ。

本来は重ねの箪笥だが、窓際に並べて置いた。あちこち壊れたり歪んでいたりしてガタピシと素直に開閉してくれないが、そこは6,500円(にありーいこーる送料)。まあ、そんなところも「買い主」に似ていていいじゃないか。 お前、十二分にいい面構えだよ。大事にしなきゃあね。

ちなみに、センタークロスにしているのは3、4年ほど前に東京で手に入れた古い半幅帯。
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by midori_design | 2006-05-07 22:16 | 和もの生活
d0033422_2331474.jpg過日の記事に書いた、
お祝いの茶席で撮った写真を少しだけご紹介。
先生のご自宅の素敵なお茶室。
こんな素晴らしいお茶室で
毎週お稽古ができるなんて幸せです。


花を飾る前の床。
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これから茶席に入られるお客様の気持ちの高まりも
ここを通ると一層増すことでしょう。
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しっとりと日本の風情。
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先輩達の心づくしのお料理。
お出しする前に一枚パチリ。
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花が添えられ、一層引き立つ床のお軸。
d0033422_23361787.jpg春の色。
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by midori_design | 2006-05-02 23:44 | 和もの生活
昨日は今年最初の「豊平神社骨董市」。
今までは専ら東京の骨董市ばかりを巡っていたのですが、
折角地元にもこんな市があるのだからと、初めて足を運んでみました。
札幌では知る人ぞ知るアンティーク着物ショップ
「彩古堂」さんで手に入れた、鮮やかなお召しを着て。

つづき。
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by midori_design | 2006-05-01 14:06 | 和もの生活
先日書いた、お茶の大先輩に頂いた着物たち。もったいなくて着られないと一瞬思いましたが、すぐに、着てこそのご恩返しと思い直しました。お出かけするのが今から楽しみです。 でも、着用と着用の間の日数があいてしまうのでまだ帯結びがモタモタなんですよね・・・(汗) 練習して、はやくササッと結べるようになろう。

画像はこちら。
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by midori_design | 2006-03-05 02:09 | 和もの生活